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Powerpoint入稿

Microsoft PowerPointで名刺を作る手順(Version 2003基準)

1.Microsoft PowerPointを実行します。

PowerPoint

2.PowerPointが実行されたら、メニューの中で [ファイル]->[ページ設定]から[ユーザー設定]用紙設定を選択し、
 用紙のサイズと余白を調節して名刺の大きさになるように設定します。
 YMcardの名刺用紙の大きさは93*57mm、裁断サイズ(実際名刺のサイズ)は 91*55mmです。
 プラスチック類名刺の作成サイズは 90*58mm、裁断サイズ(実際名刺のサイズ)は86*54mmです。

3.PowerPointでは余白の指定できるオプションがありません。
 [表示]->[ルーラー]をクリックしてルーラーを画面に表示させてから使用するのが便利です。
 裁断によって切り離される余白は、91*55mm大きさの四角形を描いてガイドとして使用するとまた便利です。

4.PowerPointではやはりCorelDrawのように、前面と後面を一つのファイルで作成するか、
 それぞれ二つの別途のファイルで作成することができます。

5.名刺の大きさに対して設定の適用ができたら、名刺の内容を入力します。PowerPointではWordより、文字の移動が便利です。
 マウスを利用して位置の変更を行い、上段のツールバーを利用して文字の大きさを調節します。
 PowerPointではWordとは違ってマウスを利用しての文字の回転が可能です。

6.名刺の大きさに合せて書体の種類とサイズを調節します。
 YMcardでのPowerPointとWordで対応できる書体については、下記の表を参照するようにしてください。
 Microsoft Windowの基本書体 4種 - MSPゴシック、MS ゴシック、MS P明朝、MS 明朝多様な書体を保有しているが、
 YMcardで対応できない書体もあるため、9.番の内容を参照になってから書体を適用するようにお願いします。

日文専用書体 英文専用書体

7.名刺にイメージを追加する場合には、メニューで[挿入]->[図]を利用してクリップアートを追加するか、
 ビットマップイメージファイルやIllustratorなどのベクターイメージファイルを追加することもできます。

8. PowerPointに追加されるビットマップ及びベクターイメージファイルはCMYKモードではなく、RGBモードにて追加されて作成されます。
 イメージ自体がCMYKで作成されたとしても、RGBモードに追加されて作成されます。実際の印刷時、色が多少変わることがあります。

9. 名刺の作成を終えられたら、内容を再度確認します。

10.内容の確認が全部済みましたら、メニューから [ツール]->[オプション]を実行して
 [保存]タップで [True Typeフォントを埋め込む]にチェック
します。
 このオプションを使用しないと、移行されてから書体の適用された文字が遺失されるか、他の書体に変更される可能性があります。

11.[OK]を押してオプションが指定されたら、作成された名刺データを保存します。

12.保存された名刺のデータをYMcardへ移行します。
 マキントッシュでMSオフィスを使用される方は、該当データのファイル名にWindowsで使用される拡張子(Powerpointでは.PPT)を追加して
 移行するようにしてください。

Microsoft PowerPoint データ作業時の注意事項
使用書体

PowerPointの文書に使用した書体の遺失状況を確認します。メニューからファイル > プロパティ > ファイルの構成を選択します。

PowerPoint文書に使用したフォントが目録で表示されます。
文書に使用したフォントが現在のコンピューターにない場合、ウィンドウの設置されたフォルダの中にあるFONTSフォルダに該当の書体を追加してから作業を行ってください。

PowerPointの色彩

PowerPointの場合はRGBカラーモードだけを使用するデータであるため、正確な色の再現は保障できません。
正確な色の再現を希望するお客様はAdobe Illustrator, Photoshop,またはCorel DRAWにて製作し、移行するようにしてください。

PowerPointのデータでも、当社では原則的に移行されたデータを修正、変更することはできません。しかし、入庫されたデータを処理する過程の中で、問題もしくは改善の余地があると判断される場合には、当社から電子メールにて連絡致します。

True Type書体情報を埋め込む方法
a.[ツール]メニューの [オプション]をクリックして、表示されるウィンドウで[保存]タップをクリックします。
b.[True Typeフォントを埋め込む]のチェックボックスをチェックします。
c.[使用されている文字だけを埋め込む]のチェックボックスをチェックします。
d.[オプション]ウィンドウの下段にある[確認]をクリックして設定を適用します。
e.データを保存します。

* フォントを埋め込まずに製作して、製作が全部終わったらオプションウィンドウでフォントの埋め込みを設定し、データを保存してからデータを移行してください。

使用イメージと解像度

PowerPointから読み込んだイメージはすべてRGB方式で処理されるため、カラー印刷で使用する CMYK方式とは違いがあります。
RGB方式のイメージは強制でCMYKに版が分けられるため、作業したPowerPoint文書のイメージは最終的印刷物で多少色の相違が発生する可能性があります。

PowerPointでの作成の場合、移行されたデータがそのまま印刷データとしての受付をすることは極めて少ないのが事実です。
特に、書体のアウトライン処理や書体の情報をそのままデータに埋め込むことができない事と、ロゴ及びマークの解像度が低く、色が変わるなどの深刻な問題が発生される可能性があります。
そのため、ファイル変換/制作のデザイン費用として1,000円が追加されます。