印刷に必要な画像解像度
印刷用解像度は300~400dpiです。
解像度が十分でない画像は、印刷すると粗くぼやけた印象になってしまいます。画像解像度が印刷のため適正な300~400dpiになるよう調整してご入稿ください。
* 解像度が300dpi未満の場合には印刷品質が低下されるなどの問題をもたらします。すべてのイメージは最小50%以下、最大130%以上の拡大又は縮小をしないでください。
また、抜き用で使用する場合は必ずクリッピングパスを行わなければなりません。
* 解像度が低く、データに含まれている文字が読みにくい画像の場合、データ不備となり、お客様からデータを修正して再入稿をしていただく必要がございます。
画像解像度とは?
解像度とは、ビットマップ画像の密度を示す数値でdpi(dot per inch)や、ppi(pixel per inch)という単位が使用されます。
1インチ(=25.4mm)の中にピクセルがいくつ並んでいるかを示しており、1インチあたりのピクセルの数が多いほど、画像解像度が高くなります。
印刷用データの解像度について
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画像解像度のチェック
Illustratorで確認
「ウィンドウ」→「ドキュメント情報」
「ドキュメント情報」のオプションメニューから、「埋め込まれた画像」を選ぶと実際の使用サイズに対する解像度をチェックできます。
Photoshopで確認
「イメージ」→「画像解像度」
「ドキュメントのサイズ」の解像度からご確認できます。
Photoshopからの画像解像度の設定方法
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